平成29年度第2回公開講座(研修会)のご案内

平成29年10月16日

                (公社)神奈川県公共嘱託登記土地家屋調査士協会
                   (一社)神奈川県公共嘱託登記司法書士協会

公開講座(研修会)のご案内
   初秋の候、皆様には益々ご健勝にて業務にお励みのこととお喜び申し上げます。
さて、平成29年度の第2回公開研修事業として、県市町村その他関係部署の皆様を対象に、下記の公開講座(研修会)を、頭書両協会の共催で開催させていただきます。
今回の研修会では、早稲田大学首藤教授をお迎えして、昨年に引き続き「土地収用問題」と神奈川県公共嘱託登記土地家屋調査士協会の副理事長山田調査士による「土地家屋調査士から見た境界紛争と解決手続き」について分かりやすく解説していただきます。
ご多忙とは存じますが、奮ってご参加下さいますようお願い申し上げます。
なお、本研修会についてのお問い合わせは、下記の公嘱協会職員へご連絡願います。

公嘱協会事務局 立石・大矢(TEL045-226-1565)
土地家屋調査士公嘱協会事務局  河原・早田(TEL045-316-0455)

研修会の内容
テーマ
第1部「土地収用の概要 」
第2部「土地家屋調査士から見た境界紛争と解決手続き」
日時
平成29年11月24日(金)午後1時半~午後4時半
(受付開始:午後1時より)
会  場
かながわ労働プラザ(Lプラザ) 3階多目的ホール
231-0026 横浜市中区寿町1-4(別紙会場案内図を参照願います。)
TEL045-633-5413 
内容
第1部 全体的な手続きの流れから、収用裁決、明渡裁決に重点を置き、実務を意識した講義を予定しています。
第2部 土地家屋調査士から見た境界紛争と解決手続き
講師
第1部 早稲田大学 首藤重幸 教授
第2部 神奈川県公共嘱託登記土地家屋調査士協会 副理事長 山田哲夫 氏
対象者
国民 県市町村関係部署職員 神奈川県司法書士会会員 同土地家屋調査士会会員
定員
200名
受講料
無料
参加方法
11月10日(金)までに別紙申込書により公嘱協会事務局あてFAXして下さい。定員となり次第、申し込みを締切させていただきます。
本事業は、官公署職員の皆様の嘱託登記事務処理に関連する法律知識あるいはノウハウをご提供させていただくことで、公共事業の速やかな安定、登記行政の円滑な実施に資し、もって県民の皆様の利益の増進を図ること目的としています。

会場ご案内  かながわ労働プラザ(Lプラザ)

所在地等: 〒231-0015 横浜市中区尾上町5-80 14階多目的ホール
TEL:045-633-5000
アクセス  ・地下鉄関内駅 7番出口より徒歩2分
・JR関内駅北口より徒歩5分
・JR桜木町駅より徒歩7分
・みなとみらい線馬車道駅 3番出口より徒歩7

講師ご紹介
首藤重幸(すとうしげゆき)教授早稲田大学 大学院法務研究科)
担当科目
行政法,行政法総合,臨床法学教育(行政),租税法基礎
出身校等
早稲田大学法学部
早稲田大学大学院法学研究科
主な経歴・在外研究等
ロンドン大学高等法学研究所客員研究員
元 綾瀬市情報公開審査会会長
主要著書・論文等
「共著・編著」を含む
体系/環境・公害判例5原子力(旬報社)
ドイツ・ハンドブック(早稲田大学出版部)
行政法(青林書院)
税務職員の法律常識(ぎょうせい)
現代税法講義(法律文化社) 等

参加申込書は下記よりダウンロードください。
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